石鹸をそんなに使わないでください

さといものブログです

夢日記 昼寝の夢

ただの夢の話です。

 


〈夢の中の夢=夢1〉


年齢が十ほど上の女性と居酒屋にお酒を飲みにきている。建物は古びているが思ったより広い。入ってすぐ、ダンスホールのようなだだっ広い空間があり、奥に進んで右手の方にカウンター席がひっそりと現れる。店内はヴェイパーウェイヴ風の赤みがかった浮遊感のある照明でアルコールを口にする前から酔ってきた。

最初はカウンターの左端に横並びに座り、刺身とビール、日本酒を。手で掴んだ刺身を醤油につけ一度カウンターの下に隠してから食べるという一連の動作を隣席の彼女にばれぬよう遂行する。マグロの赤身だった。

途中で隣に知り合いがやってくる。席をカウンターから晩餐会風の長テーブルに移る。ポマードを塗りたくったややリーゼントのちょっとめんどくさい男が絡んでくるが、変なテンションで乗り切る。かなり飲んでしまい一緒に来た彼女は自分に寄りかかって寝てしまう。それを置いて自分は居酒屋を出る。


〈夢1から覚めた世界=夢2〉

帰ってから、あれは夢の世界の話だったのではないかと疑う。そして確かにあれは夢だった。しかし酔った彼女を置いて支払いもせずに帰ってしまった罪悪感からその店を探しに戻ることにする。

戻る道は国道の高架下の農道(滋賀から北陸のあたりによくある感じ)をひたすら行く。左車線の側道は長い工事区間が続いている。工事現場の人たちをよく見ると世界のナベアツなど全員がお笑い芸人だった。

不思議に思いながらも道を行くと、ダウンタウンをはじめとした『リンカーン』のメンバーに遭遇する。番組の企画で工事現場のお笑い芸人たちを見にきたらしい。彼らは自分たちが工事現場の芸人たちを一方的に超越的な視点から見ることのできるメタ的な存在=夢を見る実在の私なのか、自分たちもメタ的で超越的な何者かに見られ工事現場の芸人と同じカテゴリーに含まれる存在=夢の世界の住人なのか、ということに悩んでいた。悩みながらこっちとは逆方向へ歩いていく。

ここで夢2から覚める。


〈夢2から覚めた世界〉

帰ってきてから布団に横になりいつの間に寝てしまったのかわからない。とりあえず夢の内容をスマホでメモする。引っ越し用の段ボールをもらいに近所のドラッグストアへ行く。マイクポップコーンと半額のミルクティーと半額の木綿豆腐を買う。研修中の若い店員に不要な段ボールはありますかと聞くがわからないようで、ブザーを鳴らして中堅店員を呼ぶ。中堅店員は店内の奥へと段ボールを探しに行く。そのあいだこっちはゴキブリ駆除によく効くホウ酸団子の陳列を眺めていた。ドラッグストアをあとにする。

きょう食べたもの

サイゼリヤのペペロンチーノダブル温泉卵のせ

・ポップコーン

・ミルクティー